アメリカのお母さんには常識の話ですが、
顔に縫うほどの大ケガをしたらどうしますか?
一般外科、医者にお任せですか?
知っておかないと大きな傷が残ることになりますよ。
形成外科の腕のいい医者の場合、
ほとんど傷跡を残さないように治すことができます。
一般外科医が習得していない縫い方の技術を形成外科医は持っているんですよ。
当面の治療として一般外科にかかっても、
1週間以内に、形成外科に連れて行き、傷跡の残らない再手術をする。
アメリカでは常識の事らしいのですがご存知でしたか?
もっと怖いのは日本では医師免許を持っていたら
医師は法律上すべての診療科における診療行為を行う事が出来るという事です。
日本には今30以上の科があります。(内科・外科・精神科・神経科・呼吸器科・消化器科・・・等々)
勤務医であれば、その病院の経営者が認めれば30の科のどれでも診療できます。
開業医であれば、30の科のどれでも好きな看板を出して診療ができるのです。
もちろん「形成外科」、「美容外科」も医師免許さえあればやったことなくても診療できます。
だから医師選びが重要になるのですが、
どうやって医師を選ぶの?
医師を選ぶポイントがこの本には書いてありましたよ。
最近も顔に大ケガをされたお客様がご来店されて話をしていたんですが、
やはり傷跡を残さず治すことができるとか形成外科を紹介するとかは一切ないまま、
とりあえず縫って治るのを待つみたいな治療でした。
このままでは必ず傷跡が残ります。(人相悪くなっちゃいますよねって話していました。)
HARUで脱毛するお客様の中にも
顔は少ないですが体に超大きな傷跡が残っているお客様が多数お見えです。
たぶん知識がなかったからしょうがないか、と諦めていたに違いないと思います。
患者に知識がないのはしょうがないにしても、
医者が患者に形成外科に行って傷跡が残らないように再手術を進めてあげる、
もしくは形成外科に紹介状を書くなり紹介するのが常識にならないとおかしいと思いますが皆様はどう思いますか?
日本の医療は最先端でも以外にも医者が不親切なんですよ。
美容の話だけかと思ったら、そんな為になる話も書いてありました。
この本
「美容医療の最新事情」
女の子と話すネタにはもってこいです。
もちろん大手美容整形外科はたたかれていましたけど。。。
大手美容整形外科の医師になると1日に20件は手術をこなすそう、
いくらなんでもこの数字は無理があるというか無茶しているよね。
私自身も1日に20人近く施術した経験は何度もありますが、
そりゃもうフラフラになります。
全身脱毛なら1日4人が限界です。
私は、まだ脱毛だけだからいいものの、
細かい手作業の整形手術ともなると結構危険ですよね。
ちなみに脱毛のことはレーザー脱毛とニードル脱毛の事がちょろっとしか書いてありませんでした。
表紙にある「エステに行くより効果あり!」ってのはほぼほぼ整形手術の事でしたので
比較するに値しないかなと・・・
暇つぶしや、美容整形の雑学にはもってこいの本でした。
結構、「美容整形外科はどこがいい?」って聞かれるので
面白い知識がついてよかったです。
頭と手先が器用だったら医者になりたいな。
でも私は血を見るのがダメなので手術は絶対に無理だろうな。
メンズ脱毛の技術、経験ともに名古屋No.1 (自負)
名古屋市栄のメンズ脱毛HARU
ご予約 TEL 052-717-5421