盛り塩
この盛り塩を見てお客様が、
「霊がでるんですか?」
けっこう聞かれるんですよね。。。(苦笑)
若い方は知らないんですね?
自分の老いを感じる瞬間と「んなわけねーだろ!」(口悪)と思う瞬間です。(笑)
商売繁盛
という事で、少し盛り塩の説明をします。
基本的に商売をしている方々が、入口に置く盛り塩は、「商売繁盛祈願!」です。
高級和食店、料亭、旅館、中華料理店なんかよく置いています。
盛り塩の由来は色々諸説あるようですが、有名なのは中国の故事の話です。
昔、秦の始皇帝には多くの妻(お城?の外に住んでいる)がおり、毎夜牛舎で彼女たちのもとへと通っていました。
しかし妻の数が多すぎて(約3000人!)、いつも誰を選ぶかが迷いどころでした。(うらやましい・・・)
そのため皇帝は牛舎が止まった場所を泊まり場とすることが多かったそうです。
そのため、1人の女性(妻)が、皇帝を乗せた牛舎が自分の家の前で止まるように、牛の好きな「塩」を玄関の前に置きました。
その結果、みごとに牛は塩をなめ続け女性は皇帝の寵愛を受けることができたそうです。
この女性、頭いいですよね。
牛が塩好きってのは、はじめて知りました。
このことが広まり、「盛り塩」は幸福を呼ぶ、お客様を呼び寄せる、チャンスが来る等、特に商売繁盛の縁起担ぎとして行われるようになったそうです。
除霊とは全く関係ない話ですね。
ちなみに、私の盛り塩は、縁起が良いとされる八角形のお皿(金色)、末広がり八角すいの塩、けっこうこだわっているんですよ。
除霊
これが日本にも伝わり、商売繁盛の縁起担ぎとして広まったのですが、日本では一時期、心霊特集のTV番組が流行った心霊ブーム、ホラーブーム時代がありました。
その時に、霊媒師が塩を撒いたり、神棚に塩をお供えしたりするシーンがよく映し出されていました。
このイメージが強く記憶に残り、塩は除霊の為に使うものとして、商売繁盛を知らない方達の頭の片隅にあるのではないでしょうか?
初恵比寿のお札や熊手なんかは有名なので、誰が見ても「除霊」ではなく、「商売繁盛祈願」だと知られているのですが、意外と盛り塩って知られていないんですね。
たしかに、除霊や風水での「清め」としても広まっているのですが、本当に幽霊でも出るのならとっくに移転していますけどね。
除霊という意味では、ヤバめなお客様(失礼!)が来ないようにする為としても使えているのかな?(笑)
縁起担ぎ
皆様は縁起担ぎ、今はルーティーンと言ったりもするのかな?
ありますか?
財布は黄色が良いとか言うあれです。
私はこれといってないのですが、HARUのご紹介カード&名刺は縁起を担いで黄色にしました。
「財布に黄色を入れるとお金増えますよ。
このご紹介カード入れておくだけでお金増えますよ!(笑)」
的に使う為にね。
実際、私の財布には入っています。
ずーと。(笑)
お酒も、縁起が良さそうな名前だと飲んでみたくなります。
日本酒や焼酎には、縁起の良さそうな名前もあれば、縁起が悪そうな名前もあります。
天使の誘惑、魔界への誘いなんか飲み比べたりね。
ウイスキーだとオールドパーやジョニーウォーカーのスウィングなんかは、ボトルが倒れない事から縁起が良いとされ、縁起担ぎのウイスキーって言われたりしますね。
断捨離脱毛
断捨離して無駄なものを無くすのも運気が上がるって言うじゃないですか、
HARUで脱毛してムダ毛を無くすのも「運気UP!」としていいですよ!(笑)
レッツ、断捨離脱毛!
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