【　治　】

音　－　ジ　／　チ
訓　－　おさめる　／　おさまる
なおる　／　なおす

画数　－８－

意味
台（ことばや動作を加える）と氵（みず）を合わせた字で
台が発音をあらわす。
洪水をふせぐために、河川を工事して川の流れを調節すること。
川に人工を加えて流れをうまく調節する。
また、広く人工を加えてほどよい状態にたもつ。
まつりごとを行って世の中を平和にする。
手を加えて病気を良くする。

こうやって見ますと、非常に多くの意味をもっているのが特徴のようです。

もちろん、さらに付け加えていきます！

さて、いきましょうか。
お待ちかね！
さあ、ここからが漢字ほめ～るの本領発揮でおじゃ

漢字分解！！

「氵」と「台」

「氵」とは、みずのこと。
水は様々なものに姿・形を変えることができる柔軟性という意味と、
母なる海にある水、万物の根源つまり生み出すという意味を持ちます。

「台」とは、「臺」と書きます。
「土」と「高の字を略したもの」と「至」を組み合わせて
土を高く積んだ見晴らし台を表した字です。
さらに「ム」は、道具で仕事を始めるという意味があり、
それに「口」を合わせて、

働きを起こす人という意味を表します。

つまり、
治という漢字が名前につく人は、

柔軟性に富んだ思考からアイデアを生み出し
それをだれよりも早く行動に移せる人

という意味を持ちます。

アイデアを考えるまでは、だれでも出来ます。
しかし、そのアイデアを行動に移すとなると
大半の人は実行しません。

しかし、それを成し遂げてしまうのが
この漢字を持つ人の可能性なのです。

柔軟性に富んだアイデアとは
脳から搾り取るようにしっかりと考えをめぐらすこと
様々な知識を書物や経験から得て初めて成されます。

日々の努力が大切となります！
是非、自らの可能性を開花させてくださいね！